今回は年末の大阪遠征「これで命拾いした」と言っても過言ではない
「Charge SPOT」という充電器レンタルサービスについてお話しします。
年末年始ワクワク大阪遠征日記については後日記事を出しますが、私にいつものように大きなトラブル(というか自分のミス)が起きていました。
「行きの飛行機乗りこんでカバン開けたらモバイルバッテリーがない(スマホ充電残量4%)」
という想像しただけでイヤーな気持ちになるトラブル、いえ、ミスを犯しました。
あわてて上部の棚に上げた荷物の中まで確認している時、私のかわいいモバイルバッテリーは布団の上ですやすや寝ていたようです。
モバイルバッテリーが家にあることを母にLINEで確認し、もうすぐ飛行機の扉も閉まるということで
「大阪着いたらモバイルバッテリー買って…スパで充電して…それで1日持つかな…」とぐるぐる考えていた時にハッと思いつきました
「チャージスポット、使ってみよう!!」
正式に言うとちゃんと「チャージスポット」と名前を覚えていたわけではなかったんですが、前から使ってみたいなと思っていたのでビジュアルがパッと思い浮かびました。
もうすぐ携帯を機内モードにしなければいけないというタイミングだったので、
急いで検索し大阪もサービス対応していると確認しました。
後で知ったんですがチャージスポットは
レンタルスポット数 NO,1!
日本での設置数は 業界NO.1!
なので「大阪にあるかな…東京にしかなかったらどうしよう…」とか思うのが恥ずかしいほど沖縄から北海道まで超たくさんレンタルスポットがあります。
大阪に着いてからはまず空港で携帯を充電し、チャージスポットのアプリ(無料)をダウンロード。
そして最寄りのスポットを検索しました。
スポットとはバッテリーの貸出/返却を行う機械のことです。
完全に無人ですし、アプリからワンタッチで貸出/返却可能なので自動販売機みたいな感覚を想像してくれたらいいと思います。
貸出数の多いところや、店の片隅とかでなく駅などに独立して置かれている場合は1.5mくらいな大きな液晶付きのスポットですが、貸出数が4台くらいのとこだとスイカくらいの大きさの箱だったりします。
関西空港で検索すると、2か所
「関西空港駅南海チケットインフォメーションセンター」
がヒットしました。
ちょうど南海線のりたいしラッキー!面倒だから改札内にあるほうでいっかなと思いましたが、当時はアプリ内の便利機能に気づいておらず「改札入ったのに貸出可能な充電器なかったらどうしよう」と不安になりインフォメーションセンタのほうに行きました。
チャージスポットのいいところは
「世界のどこで借りてもどこでも返すことが可能」なこと!
実際、大阪で借りたバッテリーを私は東京で返していますが何の問題もありませんでした。
借りた後は自由に移動出来て、返そうと思ったときに近くにあるスポットに返却するだけ。
そのため、スポットの利用状況によっては「貸出可能数0」もしくは「返却可能数0」の場合もあります。
アプリでスポットを検索するときちんと「貸出可:12」と表示されていますね。
「返却」のほうをタップすると今度は「返却可:2」など返却の情報も見られるようになっています。
自分の近くにあるスポットのマークをタップすると、その場所の貸出/返却利用状況も確認できます。
借りる際はまずアプリ内に自分の情報(電話番号など)や支払い方法などを設定します。
私はカード決済にしましたが、携帯料金とまとめて支払いや、LINEPayなども利用できるみたいです。
そして「QRスキャンして借りる」をタップ、スポットに表示されているQRコードを読み取ります。
あとは貸出されるバッテリーがガシャンと頭一つ飛び出すので、それを引き抜いたらレンタル開始です!
モバイルバッテリーにはあらかじめ
android用…micro USB
android、iPad pro用…USB Type-C
iPhone用…Lightning-USB
のケーブルが内蔵されているため、ケーブルごとモバイルバッテリーを忘れた日でも安心です。
体感では充電2.5回分くらいできるかも…?という容量でした。
スケジュールの都合で、モバイルバッテリー内の充電を使い切る前に途中で返してしまったりしたのであくまで予想ですが!
フルで2回は充電した後に残りのバッテリーが残り1つしか点灯していなかったのでそのくらいかと思われます。
そして利用料金ですが、最初の1時間は150円、そして1時間を超えたところから150円が追加されますが、レンタル開始時から48時間までなら150円+150円の300円のままです!
48時間経過後は1日ごとに150円が追加されていきます。
かなり安いな~と思いました。
また、利用期間が168時間を超えると利用料+違約金が発生するので注意です!
しかし2280円なんですよね利用料と違約金で。
買取ということになるのでモバイルバッテリーを返却しなくてよくなるそうです
(公式からの情報見つけられませんでしたが、紛失の際も上記料金の支払いが必要とあるのでそのまま引き取ってOKかと)
2280円であの容量にあの3タイプケーブルついたモバイルバッテリーーなら安い気がしますね。
でかでかと「Charge SPOT」と書いてあるのでそれは気になりますが…
モバイルバッテリー自体もmicroUSBのケーブルで充電できるので、旅行中に借りて宿泊する際に充電、充電満タンの状態で翌日使って帰りに返却!みたいなこともできます。
返却は返却可能なスポットに行って、開いてるスロット(モバイルバッテリーがが差し込まれる穴)にレンタルしたバッテリーを差し込めば返却完了です!
モバイルバッテリーがスロットに差し込まれると、アプリに返却完了の通知が出て、かかった料金などが表示されます。便利だな~
私は前に韓国のコンサート行った際に携帯の充電が切れて大変な目に合ってるので、あの時チャージスポットがあれば…!!と思いました。
韓国にはまだサービス展開されていないようですが、アプリ内の地図上で見ると海外のいろいろな都市で展開されているようですね!
さらにチャージスポットは、大規模災害時に48時間無料での貸し出しも行っているみたいです。
家の近くや職場の近くで、どこにスポットがあるかを確認しておくといざという時に役立つかもしれません!
ファミマやローソン、TSUTAYAなど提携パートナー他、飲食店や私が借りたように駅のインフォメーションセンターなどにもあるようなので探してみてください♪
以上、命拾いしたし便利すぎて感動したチャージスポットの紹介記事でした!
次は傘のレンタルも使ってみたいな~と思っています!